2022年5月22日
2022年8月4日

西武鉄道のホームドア

西武鉄道のホームドアは2015年度に池袋駅2番ホームで初めて整備されました。2019年度以降は練馬駅・西武新宿駅・所沢駅などの主要駅で設置が進み、国分寺駅の多摩湖線ホームにはJR九州の筑肥線と同じ「軽量型ホームドア」が関東で初めて採用されています。

一般型車両とドア位置が異なる車種への対応は、池袋線系統ではホームドア対応のドア位置に設計された新型特急001系「Laview」導入により10000系「ニューレッドアロー」を置き換えた一方、新宿線系統では10000系にも対応できる大開口ホームドアを採用するという、まるで対照的な方法が採られました。

今後は国が創設した「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用することで、2030年度末時点での総整備数28駅84ホームを目指すとしています。具体的な設置駅は今のところ不明ですが、東京都の鉄道駅バリアフリーに関する整備計画によると、石神井公園駅・中村橋駅・富士見台駅・練馬高野台駅・新桜台駅が優先整備の対象となっています。

2022年7月末時点の整備率

9%

(6駅22ホーム/91駅236ホーム)

※降車専用ホームや臨時ホームは含んで計上。東京メトロが管轄する小竹向原駅は除いて計上。

ホームドア整備状況

SI 池袋線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度
(SI01)池袋駅852015年度:2番ホーム
2016年度:3~6番ホーム
(SI06)練馬駅442019年度
(SI17)所沢駅332020年度

SS 新宿線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度
(SS01)西武新宿駅332019年度:2番ホーム
2020年度:1・3番ホーム
(SS02)高田馬場駅332020年度
(SS22)所沢駅222020年度

SK 国分寺線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度
(SK01)国分寺駅112020年度

ST 多摩湖線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度
(ST01)国分寺駅112020年度

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主な沿革

  • 2016年
    • 3月5日:池袋駅2番ホームで同社初のホームドアが稼働開始。
  • 2020年
    • 3月11日:西武新宿駅2番ホームでホームドアが稼働開始。車種によるドア位置の違いに対応するため同社初の大開口ホームドアが採用される。
  • 2021年
    • 3月12日:国分寺駅多摩湖線ホームのホームドアが稼働開始。JR九州の筑肥線と同じ「軽量型ホームドア」が関東では初めて採用される。

出典・参考文献

脚注