JR東日本 常磐線各駅停車のホームドア:基本情報

現在の整備率
100%
(13駅28ホーム)
※東京メトロが管轄する北千住駅・綾瀬駅は除いて計上
JR東日本は2031年度末ごろまでに東京圏の主要路線330駅にホームドアを整備する計画を発表しています。常磐線各駅停車は綾瀬駅を除く全13駅がJR東日本による整備の対象で[1]東京メトロが管轄する綾瀬駅は2019年度に全ホームで整備済み。、2021年度から順次整備が始まり、2024年度の我孫子駅を以てJR東日本では初となる同一線区での全駅整備が完了しました。
ホームドア導入に先立つ2021年3月13日ダイヤ改正より、同線ではJR東日本として初めてATO(自動列車運転装置)による自動運転が開始されました。また、ホームドア整備完了後の2025年3月15日ダイヤ改正からはワンマン運転も実施されています。
目次
整備状況
※従来型=従来型ホームドア(壁式) スマート=スマートホームドア
| 駅名 | 整備 状況 | ホーム数 | 整備済み ホーム数 | 稼働開始年月 | タイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| (JL20)亀有駅 | ● | 2 | 2 | 2024年2月 | スマート |
| (JL21)金町駅 | ● | 2 | 2 | 2024年2月 | スマート |
| (JL22)松戸駅 | ● | 3 | 3 | 2024年4月 | 従来型 |
| (JL23)北松戸駅 | ● | 2 | 2 | 2021年10月 | スマート |
| (JL24)馬橋駅 | ● | 2 | 2 | 2021年7月 | スマート |
| (JL25)新松戸駅 | ● | 2 | 2 | 2021年12月 | 従来型 |
| (JL26)北小金駅 | ● | 2 | 2 | 2021年9月 | スマート |
| (JL27)南柏駅 | ● | 2 | 2 | 2021年10月 | スマート |
| (JL28)柏駅 | ● | 2 | 2 | 2021年12月 | 従来型 |
| (JL29)北柏駅 | ● | 2 | 2 | 2022年1月 | スマート |
| (JL30)我孫子駅 | ● | 3 | 3 | 2024年6月 | スマート |
| (JL31)天王台駅 | ● | 2 | 2 | 2023年12月 | スマート |
| (JL32)取手駅 | ● | 2 | 2 | 2024年1月 | スマート |
タイプ・仕様
松戸駅・新松戸駅・柏駅では従来型ホームドアが、その他の駅ではスマートホームドアが採用されています。
常磐線各駅停車は東京メトロ千代田線との直通運転を行っている関係でJR他路線とは車両規格などが異なり、その影響でホームドアも開口幅およびドアピッチ(ドア中心同士の間隔)が独自仕様となっています。スマートホームドアは元々バリエーション展開が容易な造りのため基本仕様とほぼ変わりませんが、従来型ホームドアは筐体厚みや内部構造の設計変更が行われました。
綾瀬駅のタイプはこちらで紹介しています。
開閉方式・取り扱い
常磐線各駅停車のホームドア開閉方式は、山手線などと同じくトランスポンダ装置を用いた送受信により車両ドア側の開閉操作と連携するシステムです。ただし、千代田線のホームドアシステムと互換性を持たせるため、JR他路線とは内部的な仕様が異なっているそうです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
出典・参考文献
- 2024年度のホームドア整備計画について:JR東日本
- JR東日本で初めてとなる自動列車運転装置(ATO)の使用開始について:JR東日本
- 首都圏主要線区でワンマン運転を実施します:JR東日本
- 2025年3月ダイヤ改正について:JR東日本
- 電車が勝手に停まる??—— JR東日本の最先端!常磐線各駅停車のATO運転 | 常磐線の___!│JOBANSEN KNOW
脚注
| ↑1 | 東京メトロが管轄する綾瀬駅は2019年度に全ホームで整備済み。 |
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