2022年3月31日
2024年5月8日
福岡市地下鉄のホームドア:基本情報
現在の整備率
100%
(37駅79ホーム)
※博多駅は空港線と七隈線を別駅として計上
福岡市交通局では、2003年から2006年ごろにかけて地下鉄空港線・箱崎線の全駅にホームドアが整備されました。一方、2005年2月に開業した七隈線も当初から全駅にホームドアが設置されています[1]2023年3月開業の延伸区間も含む。。これにより、日本の地下鉄事業者としては初めて全路線全駅へのホームドア整備を完遂しています。
JR九州筑肥線との直通運転で2015年まで空港線に乗り入れていた103系を除き、3路線ともATO(自動列車運転装置)による自動運転およびワンマン運転を行っています。
目次
路線ごとのTOPページ
動画
主な沿革
- 2004年
- 3月15日:空港線(姪浜駅~福岡空港駅)全駅にホームドアを設置完了。
- 2005年
- 2月3日:七隈線(橋本駅~天神南駅)が開業。当初から全駅にホームドアが設置される。
- 12月15日:箱崎線(中洲川端駅~貝塚駅)全駅にホームドアを設置完了。
- 2015年
- 3月頃:JR九州103系が地下鉄空港線直通運用から撤退し、全列車が自動運転・ワンマン運転となる。
- 2023年
- 3月27日:七隈線(天神南駅~博多駅)が延伸開業。当初からホームドアが設置される。
出典・参考文献
脚注
↑1 | 2023年3月開業の延伸区間も含む。 |
---|