東京メトロ 東西線のホームドア:基本情報
2024年12月末時点の整備率
56%
(14駅28ホーム/23駅50ホーム)
※JR東日本が管轄する中野駅は3・4番線のみ計上
東京メトロ東西線では2016年度からホームドアの整備が開始されました。東京メトロがこれまでホームドアを導入した路線と異なるのは、ワイドドア車をはじめドア位置の異なるさまざまな車種が混在しているため、二重引き戸式の大開口ホームドアが採用された点です。
2022年9月末時点で全23駅中12駅の整備が完了しており、2025年度末までの全駅整備完了が予定されています。2024年度は新たに茅場町駅で整備され、同駅からはホームドアのタイプが変更されました。
目次
整備状況
駅 | 整備 状況 | ホーム数 | 設置済み ホーム数 | 稼働開始年度 |
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(T01)中野駅 | × | 2 | 0 | |
(T02)落合駅 | × | 2 | 0 | |
(T03)高田馬場駅 | ● | 2 | 2 | 2018年度 |
(T04)早稲田駅 | ● | 2 | 2 | 2018年度 |
(T05)神楽坂駅 | ● | 2 | 2 | 2018年度 |
(T06)飯田橋駅 | ● | 2 | 2 | 2018年度 |
(T07)九段下駅 | ● | 2 | 2 | 2017年度 |
(T08)竹橋駅 | ● | 2 | 2 | 2019年度 |
(T09)大手町駅 | ● | 2 | 2 | 2020年度 |
(T10)日本橋駅 | ● | 2 | 2 | 2019年度 |
(T11)茅場町駅 | ● | 2 | 2 | 2024年度 |
(T12)門前仲町駅 | ● | 2 | 2 | 2019年度 |
(T13)木場駅 | × | 2 | 0 | |
(T14)東陽町駅 | ● | 2 | 2 | 2020年度 |
(T15)南砂町駅 | × | 2 | 0 | |
(T16)西葛西駅 | ● | 2 | 2 | 2022年度 |
(T17)葛西駅 | ● | 2 | 2 | 2021年度 |
(T18)浦安駅 | × | 2 | 0 | |
(T19)南行徳駅 | × | 2 | 0 | |
(T20)行徳駅 | ● | 2 | 2 | 2024年度 |
(T21)妙典駅 | × | 4 | 0 | |
(T22)原木中山駅 | × | 2 | 0 | |
(T23)西船橋駅 | × | 4 | 0 |
タイプ・仕様
東西線では「ワイドドア車」をはじめドア位置の異なる車両が混在していること、ATO(自動列車運転装置)が未導入のため停止許容範囲を広げる必要があったことから、最大開口幅約3.6mの二重引き戸式大開口ホームドアが採用されました。
その後、同線でもATOの導入準備が進んだことから、2024年度に整備された茅場町駅4番線(B線:中野方面ホーム)からは従来より開口幅を狭めた一重引き戸タイプが採用されています[1]ただし、茅場町駅ホームドア稼働開始時点ではATO未対応編成も残存。。
開閉方式・取り扱い
東西線のホームドア開閉方式は、地上側の各種センサで列車の定位置停止・車両ドアの開閉を検知し、それに追従してホームドアを自動開閉するシステムが導入されています。このシステムは車両側の改造が不要なので、トランスポンダ装置を用いた車両ドアとの開閉連携方式と比べてホームドア早期整備に貢献しました。
ただし、2024年度稼働開始の茅場町駅からは開閉ともに車掌手動操作で運用されています。これは将来的にトランスポンダ式連携に移行する準備が整うまでの暫定措置だと思われます。
動画
出典・参考文献
- 銀座線・東西線・半蔵門線のホームドア設置を前倒しします|東京メトロ
- 東京メトロ東西線及び半蔵門線のホームドア・可動ステップを受注 – ナブテスコ株式会社
- 篠木 紀仁「東京メトロのホームドア開発」『Cybernetics : quarterly report』Vol.22-No.4、日本鉄道技術協会、2017年、p16-21
脚注
↑1 | ただし、茅場町駅ホームドア稼働開始時点ではATO未対応編成も残存。 |
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