2022年1月27日
2023年12月18日

JR西日本のホームドア:基本情報

2023年12月11日時点の整備ホーム数
(在来線)

15駅41ホーム

JR西日本在来線の可動式ホーム柵(以下:ホームドア)は2010年度にJR東西線北新地駅で初めて整備されました。一方で、ドア位置の異なる車種が混在している駅には一般的なホームドア設置が難しいことから、広い開口幅でさまざま車種に対応できる新型ホームドア「昇降ロープ式ホーム柵」が順次整備されています。また、2023年3月18日に開業した大阪駅地下ホーム(うめきたエリア)の21番のりばには、世界初の開口部を自在に可変できるフルスクリーンホームドアが導入されました。

今後は国が創設した「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用して、2032 年度までに京阪神エリアの211駅にホームドア・昇降式ホーム柵あるいはホーム安全スクリーン[1]センサーにより旅客の転落を検知し、速やかに列車を止めるシステム。を整備することとしています。

整備状況

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JR京都線・JR神戸線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-A30)京都駅1522021年度:2番のりば
2022年度:5番のりば
昇降式
(JR-A38)髙槻駅662015年度:1・6番のりば
開業当初から設置
昇降式
2018年度:2・5番のりば3ドア
2020年度:3・4番のりば4ドア大開口
(JR-A40)JR総持寺駅222017年度
開業当初から設置
4ドア大開口
(JR-A47)大阪駅952017年度:6・7番のりば4ドア
2018年度:5・8番のりば昇降式
2022年度:21番のりば
開業当初から設置
可変式フルスクリーン
(JR-A58)六甲道駅412014年度:3番のりば昇降式
(JR-A61)三ノ宮駅442019年度:2・3番のりば
2022年度:4番のりば
2023年度:1番のりば
昇降式
(JR-A63)神戸駅522020年度:2・5番のりば昇降式
(JR-A73)明石駅422019年度:3・4番のりば昇降式
(JR-A74)西明石駅612023年度:5番のりば昇降式

嵯峨野線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-E02)梅小路京都西駅222018年度
開業当初から設置
3ドア大開口

JR東西線・学研都市線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-H41)京橋駅222015年度:1番のりば
2016年度:2番のりば
4ドア
(JR-H43)大阪天満宮駅222011年度4ドア
(JR-H44)北新地駅222010年度4ドア

大阪環状線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-O04)鶴橋駅222020年度3ドア
(JR-O08)京橋駅222019年度3ドア
(JR-O11)大阪駅222019年度3ドア
(JR-O19)新今宮駅422021年度:1・4番のりば3ドア

タイプごとの特集記事

開閉方式・取り扱いの特集記事

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動画

主な沿革

  • 2011年
    • 3月27日:JR東西線北新地駅で同社在来線初のホームドアが稼働開始。
  • 2013年
    • 12月5日:JRゆめ咲線(桜島線)桜島駅1番のりばで昇降ロープ式ホーム柵の試行運用が開始される。
  • 2014年
    • 3月31日:桜島駅1番のりばの昇降式ホーム柵試行運用が終了。
    • 12月3日:JR神戸線(東海道本線)六甲道駅3番のりばで昇降式ホーム柵の試行運用が開始。試行期間終了後も運用が継続される。
  • 2016年
    • 3月26日:JR京都線(東海道本線)高槻駅新1・6番のりばが使用開始。昇降式ホーム柵が日本で初めて実用化される。
  • 2017年
    • 1月~3月頃:六甲道駅3番のりばの昇降式ホーム柵が高槻駅と同型の量産機に取り替えられる。
  • 2020年
    • 2月1日:JR神戸線(山陽本線)明石駅3番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。気動車の定期列車が発着するホームにホームドアが設置されるのは日本初。
  • 2022年
    • 3月6日:JR京都線(東海道本線)京都駅2番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。列車の切り離し作業が行われるホームとしては初めての設置。
    • 10月19日:京都駅5番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。列車の増結作業が行われるホームとしては初めての設置。
  • 2023年
    • 3月18日:大阪駅地下ホーム(うめきたエリア)が開業。21番のりばに世界初の可変式フルスクリーンホームドアが導入される。
    • 5月27日:JR三ノ宮駅1番のりばの昇降式ホーム柵が稼働開始。寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」が停車するホームとしてはJR西日本以外の区間も含めて初のホームドア。

出典・参考文献

脚注

References
1 センサーにより旅客の転落を検知し、速やかに列車を止めるシステム。