2021年12月2日
2021年12月3日

東京メトロ 銀座線のホームドア:基本情報

現在の整備率

100%

(19駅38ホーム)

東京メトロ銀座線のホームドアは、2015年度に上野駅1番線で先行導入され、2017年度から全駅への本格導入が始まりました。当初、大規模改良工事を行っている渋谷駅・新橋駅1番線は2022年度の整備完了予定でしたが、のちに計画が大幅に前倒しされ、2020年7月の渋谷駅を以て全駅整備が完了しています。東京メトロのホームドア全駅整備路線はこれで7路線目です。

特徴は駅・エリアごとの特色を取り入れたデザインです。上野駅1番線はパンダなどのイラストが描かれ、銀座駅と渋谷駅はリニューアルされた駅空間デザインに合わせた特別仕様となりました。

上野駅1番線では当初、車側灯の点灯状態をホームドア・可動ステップ制御に活用するシステムが使われていました。新型車両に統一後は東京メトロ標準のトランスポンダ式連携に改修されています。

整備状況

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度
(G01)渋谷駅222020年度
(G02)表参道駅222018年度
(G03)外苑前駅222017年度
(G04)青山一丁目駅222017年度
(G05)赤坂見附駅222017年度
(G06)溜池山王駅222018年度
(G07)虎ノ門駅222018年度
(G08)新橋駅222018年度
(G09)銀座駅222018年度
(G10)京橋駅222018年度
(G11)日本橋駅222018年度
(G12)三越前駅222017年度
(G13)神田駅222017年度
(G14)末広町駅222017年度
(G15)上野広小路駅222017年度
(G16)上野駅222016年度:1番線
2017年度:2番線
(G17)稲荷町駅222017年度
(G18)田原町駅222017年度
(G19)浅草駅222017年度

タイプごとの特集記事

開閉方式・取り扱いの特集記事

動画

出典・参考文献

脚注