2021年9月25日
2026年3月21日

東京メトロ 半蔵門線のホームドア:基本情報

現在の整備率

100%

(14駅30ホーム)

※東急電鉄が管轄する渋谷駅は含んで計上

東京メトロ半蔵門線のホームドアは、2017年度の九段下駅を皮切りに、2020年度末までに全14駅中11駅で整備されました。当初は2023年度末までの全駅整備が予定されていましたが、世界的な半導体不足などの影響により残る3駅の整備は2025年度中に延期となり、そして2026年3月の清澄白河駅を以て、東京メトロ全9路線中8路線目となるホームドア全駅整備が完了しています。

半蔵門線ではドア位置の異なる車種が混在していることなどから開口幅が広めのホームドアが採用されており、一部駅ではさらに停止余裕を広げるために二重引き戸式の大開口ホームドアが採用されています。

整備状況

駅名整備
状況
ホーム数整備済み
ホーム数
稼働開始年月
(Z01)渋谷駅222019年3月
(Z02)表参道駅222018年10月
(Z03)青山一丁目駅222018年8月
(Z04)永田町駅222019年3月
(Z05)半蔵門駅222019年2月
(Z06)九段下駅222018年3月
(Z07)神保町駅222021年3月
(Z08)大手町駅222020年2月
(Z09)三越前駅222020年5月
(Z10)水天宮前駅222025年4月
(Z11)清澄白河駅222026年3月
(Z12)住吉駅222025年10月
(Z13)錦糸町駅222020年7月
(Z14)押上(スカイツリー前)駅442019年10月

タイプ・仕様

車種によるドア位置の違いや、ATO(自動列車運転装置)が未導入のため停止許容範囲を広げる必要があったことから、他路線より開口幅が広めのホームドアが採用されました。また、直通先から東京メトロの乗務員に引き継いで最初の停車駅となる表参道駅A線および錦糸町駅B線では、運転士が車両のブレーキ特性に慣れていない可能性を考慮して、さらに停止余裕を広げるために二重引き戸式大開口ホームドアが採用されています。

開閉方式・取り扱い

半蔵門線のホームドア開閉方式は、地上側設備のみで車両ドアの開閉等を検知してホームドアを自動開閉するシステムが採用されています。これにより車両側の改造を不要として、従来のトランスポンダ装置を用いて車両ドアとホームドアの開閉を同期する方式と比べて早期整備に貢献しました。

動画

出典・参考文献

脚注