2022年9月18日
2024年3月30日

JR東日本 横浜線のホームドア:基本情報

2024年3月末時点の整備率

58%

(13駅26ホーム/20駅45ホーム)

※東神奈川駅1・4番線は京浜東北線として計上しているため除外

JR東日本は2031年度末ごろまでに東京圏の主要路線330駅にホームドアを整備する計画を発表しています。横浜線は東神奈川駅~八王子駅の20駅すべてが対象で、2020年度の町田駅を皮切りに本格的な整備が始まりました。

特記事項として、町田駅4番線では2016年度から2019年度にかけて、従来型よりも軽量で工期短縮が可能な「スマートホームドア」の試行運用が行われていました。試行導入型は2020年1月に一度撤去され、同年末に量産型へ取り替えられています。

2023年度は新たに八王子駅など計6駅で整備され、整備率は5割を超えました。なお、2024年度のホームドア整備計画に横浜線の駅は含まれていません。

整備状況

※従来型=従来型ホームドア(壁式) スマート=スマートホームドア

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JH13)東神奈川駅×202018年度:1・4番線従来型
大開口
(JH14)大口駅222021年度スマート
(JH15)菊名駅222021年度スマート
(JH16)新横浜駅222021年度従来型
(JH17)小机駅×30
(JH18)鴨居駅×20
(JH19)中山駅322023年度:1・3番線スマート
(JH20)十日市場駅222023年度スマート
(JH21)長津田駅222021年度スマート
(JH22)成瀬駅222023年度スマート
(JH23)町田駅422020年度:1・4番線スマート
(JH24)古淵駅222022年度スマート
(JH25)淵野辺駅222020年度スマート
(JH26)矢部駅222022年度スマート
(JH27)相模原駅×20
(JH28)橋本駅322021年度:1・3番線スマート
(JH29)相原駅×20
(JH30)八王子みなみ野駅×20
(JH31)片倉駅×20
(JH32)八王子駅222023年度スマート

タイプ・仕様

新横浜駅と東神奈川駅は従来型ホームドアが、その他の駅は町田駅での試行運用を踏まえて改良された量産型のスマートホームドアが採用されています。横浜線内のホームドアは標準どおりの仕様ですが、京浜東北線と共用する東神奈川駅は京浜東北線10両編成にも対応するため[1]横浜線は8両編成。、一部が二重引き戸式大開口となっています。

タイプごとの標準仕様

線区・駅による仕様の違い

開閉方式・取り扱い

横浜線内のホームドア整備開始より前に、東神奈川駅から直通する京浜東北・根岸線のホームドア整備にあわせて横浜線の車両にも改造工事が行われていました。そのため、横浜線内のホームドア開閉方式も近年主流の「無線式連携システム」ではなく京浜東北・根岸線と同じトランスポンダ式連携を採用しています。

なお、町田駅スマートホームドア試行運用の開始当初は車両と連携しないシステムかつ運転士による手動ブレーキングでしたが、途中の2019年3月から連携化およびTASC(定位置停止装置)の使用が開始されました。

関連記事

投稿が見つかりませんでした。

出典・参考文献

脚注

References
1 横浜線は8両編成。