2022年9月18日
2023年2月1日
JR東日本 横浜線のホームドア:基本情報

2023年1月末時点の整備率
34%
(8駅16ホーム/20駅47ホーム)
※東神奈川駅1・4番線(京浜東北線ホーム)を含めて計上
JR東日本は2031年度末ごろまでに東京圏の主要路線330駅にホームドアを整備する計画を発表しています。横浜線は東神奈川駅~八王子駅の20駅すべてが対象で、このうち町田駅では従来型よりも軽量で工期短縮が可能な「スマートホームドア」の試行運用が2016年度から2019年度にかけて行われていました[1]2020年1月に一度撤去されたのち量産型へ取り替え。。
横浜線の車両は自路線内のホームドア整備開始より前に、東神奈川駅から直通する京浜東北・根岸線のホームドアに対応するための改造工事が行われていました。よって横浜線内のホームドア開閉方式も近年主流の「無線式連携システム」ではなく京浜東北・根岸線と同じトランスポンダ式連携です。
2021年度末時点の整備率は約3割で、新横浜駅と東神奈川駅は従来型のホームドアが、その他の駅は町田駅での試行運用を踏まえて改良された量産型の「スマートホームドア」が採用されています。
目次
整備状況
駅名 | 整備 状況 | ホーム数 | 設置済み ホーム数 | 稼働開始年度 | スマート ホームドア |
---|---|---|---|---|---|
(JH32)八王子駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH31)片倉駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH30)八王子みなみ野駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH29)相原駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH28)橋本駅 | ▲ | 3 | 2 | 2021年度:1・3番線 | ○ |
(JH27)相模原駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH26)矢部駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH25)淵野辺駅 | ● | 2 | 2 | 2020年度 | ○ |
(JH24)古淵駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH23)町田駅 | ▲ | 4 | 2 | 2020年度:1・4番線 | ○ |
(JH22)成瀬駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH21)長津田駅 | ● | 2 | 2 | 2021年度 | ○ |
(JH20)十日市場駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH19)中山駅 | × | 3 | 0 | ||
(JH18)鴨居駅 | × | 2 | 0 | ||
(JH17)小机駅 | × | 3 | 0 | ||
(JH16)新横浜駅 | ● | 2 | 2 | 2021年度 | |
(JH15)菊名駅 | ● | 2 | 2 | 2021年度 | ○ |
(JH14)大口駅 | ● | 2 | 2 | 2021年度 | ○ |
(JH13)東神奈川駅 | ▲ | 4 | 2 | 2018年度:1・4番線 |
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出典・参考文献
脚注
↑1 | 2020年1月に一度撤去されたのち量産型へ取り替え。 |
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