2021年9月3日
2022年5月10日

京成電鉄のホームドア

京成電鉄では、成田空港へのアクセス路線であり多くの荷物を持つ旅行客などの利用が多いという特性から、スカイライナー停車駅で優先的にホームドアの整備が開始されました。2017年度の日暮里駅下りホームを皮切りに、2018年度に日暮里駅上りホームと空港第2ビル駅、2020年度には成田空港駅で整備が完了されました。なお、上野駅は2017年度に固定柵が設置されています。

スカイライナーなどに使用されるAE形は一般型車両とドア位置が異なるため、ライナー列車と一般列車の両方が発着するホームには、最大開口幅が5mを超える二重引き戸式大開口ホームドアが採用されています。

今後の予定は、2023年度までに完了予定の都営地下鉄浅草線ホームドア整備計画に伴い、京成電鉄が管轄する押上駅は同社が整備を担当します。また、東京都の鉄道駅バリアフリーに関する政策に基づき、時期は未定ながら京成立石駅にホームドア整備計画があるようです。

2022年4月末時点の整備率

7%

(3駅12ホーム/65駅166ホーム)

※京成津田沼駅5・6番線(新京成線のりば)、京成成田駅4番線(現在未使用)は含んで計上。北総鉄道との共同使用駅は除いて計上。

ホームドア整備状況

路線設置ホーム数稼働開始年度
京成本線(KS02)日暮里駅3/3ホーム2017年度:下りホーム
2018年度:上りホーム
京成本線
成田スカイアクセス線
(KS41)空港第2ビル駅4/4ホーム2018年度
京成本線
成田スカイアクセス線
(KS42)成田空港駅5/5ホーム2020年度

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主な沿革

  • 2018年
    • 2月23日:日暮里駅下りホーム1・2番線で同社初のホームドアが稼働開始。
    • 12月23日:日暮里駅上りホーム0番線でホームドアが稼働開始。AE形と一般車の両方に対応するため腰高式としては在来線最大の開口幅を有する。
  • 2020年
    • 5月15日:新型コロナウイルス感染症の影響で成田空港駅ホームドア設置工事が一時中断したため使用開始時期の延期が発表される。

出典・参考文献

脚注