2022年1月27日
2022年11月2日

JR西日本のホームドア:TOPページ

2022年10月末時点の整備状況

14駅37ホーム

JR西日本の在来線の可動式ホーム柵(以下:ホームドア)は、2010年度にJR東西線北新地駅で初めて整備されました。しかし、ドア位置・ドア数の異なる車種が混在している路線が多く、一般的なホームドアを設置できる駅は限られます。この課題を解決するために、広い開口幅でさまざま車種に対応できる新型ホームドア「昇降ロープ式ホーム柵」が開発されました。

「昇降ロープ式ホーム柵」は2015年度に高槻駅新1・6番のりばで初めて実用化され、近畿エリアの主要駅で導入が拡大しています。なお、発着する車種のドア位置・ドア数が決まっているホームには引き続き通常のホームドアも導入されています。

2021年度末時点のホームドア・昇降式ホーム柵の整備数は14駅36ホームで、今後は国が創設した「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用して近畿エリアのホーム柵整備を加速するとのことです。また、2023年春開業予定の大阪駅新ホーム(うめきた地下駅)には、世界初の開口を自在に構成できるフルスクリーン式ホームドアが導入される予定です。

ホームドア整備状況

ホームによってタイプの異なるホームドアが設置されている駅は、駅名をクリックすると駅ごとのTOPページにリンクします。

A JR京都線・JR神戸線

整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-A30)京都駅1522021年度:2番のりば昇降式
2022年度:5番のりば
(JR-A38)髙槻駅662015年度:1・6番のりば昇降式
2018年度:2・5番のりば腰高式(3ドア)
2019年度:3・4番のりば腰高式(4ドア)
(JR-A40)JR総持寺駅22開業当初から設置腰高式(4ドア)
(JR-A47)大阪駅942017年度:6・7番のりば腰高式(4ドア)
2018年度:5・8番のりば昇降式
(JR-A58)六甲道駅412014年度:3番のりば昇降式
(JR-A61)三ノ宮駅422019年度:2・3番のりば昇降式
(JR-A63)神戸駅522020年度:2・5番のりば昇降式
(JR-A73)明石駅422019年度:3・4番のりば昇降式

E 嵯峨野線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-E02)梅小路京都西駅22開業当初から設置腰高式(3ドア)

H JR東西線・学研都市線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-H41)京橋駅222015年度:1番のりば腰高式(4ドア)
2016年度:2番のりば
(JR-H43)大阪天満宮駅222011年度腰高式(4ドア)
(JR-H44)北新地駅222010年度腰高式(4ドア)

O 大阪環状線

駅名整備
状況
ホーム数設置済み
ホーム数
稼働開始年度タイプ
(JR-O04)鶴橋駅222020年度腰高式(3ドア)
(JR-O08)京橋駅222019年度腰高式(3ドア)
(JR-O11)大阪駅222019年度腰高式(3ドア)
(JR-O19)新今宮駅422021年度:1・4番のりば腰高式(3ドア)

記事一覧

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動画一覧

主な沿革

  • 2011年
    • 3月27日:JR東西線北新地駅で同社在来線初のホームドアが稼働開始。
  • 2013年
    • 12月5日:JRゆめ咲線(桜島線)桜島駅1番のりばで昇降ロープ式ホーム柵の試行運用が開始される。
  • 2014年
    • 3月31日:桜島駅1番のりばの昇降式ホーム柵試行運用が終了。
    • 12月3日:JR神戸線(東海道本線)六甲道駅3番のりばで昇降式ホーム柵の試行運用が開始。試行期間終了後も運用が継続される。
  • 2016年
    • 3月26日:JR京都線(東海道本線)高槻駅新1・6番のりばが使用開始。昇降式ホーム柵が日本で初めて実用化される。
  • 2017年
    • 1月~3月頃:六甲道駅3番のりばの昇降式ホーム柵が高槻駅と同型の量産機に取り替えられる。
  • 2020年
    • 2月1日:JR神戸線(山陽本線)明石駅3番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。気動車の定期列車が発着するホームにホームドアが設置されるのは日本初。
  • 2022年
    • 3月6日:JR京都線(東海道本線)京都駅2番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。列車の切り離し作業が行われるホームとしては初めての設置。
    • 10月19日:京都駅5番のりばで昇降式ホーム柵が稼働開始。列車の増結作業が行われるホームとしては初めての設置。

出典・参考文献

脚注